19 キャッツアイ シリーズ １
「猫の瞳」には特有の光があります。 ネコ科の動物には共通項かも知れませんが、虎とかライオンの眼をつぶさに観察することは飼育員さんではない限り不可能事です。 でも、猫の目は観る事は可能です。 猫の瞳に魅せられてかなりの作品を描きました。 これは犬も同等ですが、僕は特に「犬派」「猫派」を論ずる気はサラサラありません。 身近な動物で接することが多いのがたまたまワンコ・ニャンコだというだけです。 オーダー作品で、よくワンコなのに眼に色を付けてくださいと望まれます。 ハスキー犬のように独特の瞳の場合は別として、通常茶色っぽいだけですから、殆ど彩色を施す事はありません。 猫の舌もつぶさに観ると細かい突起が無数にあります。 愛情表現だと思うのですが、あの舌でペロペロされると段々痛くなった経験はありませんか～⁉
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サイズ F6号 410x318 板パネル・紙・炭材細密画
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