34 煌 光
群馬県前橋にふとロケーションで出かけた事がありました。 あまり良い結果を得られず、肩を落としつつある橋にさしかかった時、何を思ったのか、つと路肩に車を止めボーっと川面を眺めていました。 薄曇りの天候の中、僅かに太陽光が差して、緩やかな川面の流れをキラキラと照らし始めてくれました・・・。 何という幸運? すぐさま画像に納めこうして作品にできました。 絵の題材は何処にでも存在します。 それに出会うか、それに気付くか、それを創るかなのだと思います。 昔、公募展出品に対し、何を描こうかと随分悩んだ記憶が蘇ります。 絵描きさん共通の悩みの種かも知れません。 描きたいというのは絵描きの本能ですが、何を描いたらよいのか見つからない・・ジレンマです。
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サイズ M10号 333x530 キャンバスに油彩
260,000円(豪華額装・送料・税込み価格)