6 紅景色
四季を表現したシリーズ作品の一点です。 千葉勝浦の養老渓谷の近く、紅葉真っ盛りの時期、思わず足を止めて、そのあまりの鮮やかさに見入ってしまいました。 夏の暑い時期に、紅葉の絵はあまり見たいと思いませんが、決して厚塗りではない、僕の絵には左程の違和感は無いものと思っています。
毎年の事ですが、暑い暑いと言いながら、あっという間に秋を迎えてしまいます。 その感は加齢と共に増していくように思うのは僕だけでしょうか? ある学者が、これについて説明をしていました・・・。 若い内は、新しく見聞きする事が多いので、感覚的に長く感じられ、年を重ねる度にその新鮮さが無くなっていき、漠然と時が流れていくからだとか・・・。 ボ~ッと、生きている訳でも無いのですが、ね~。
CATEGORIES
サイズ M30号 910x606 キャンバスに油彩
価格応談(額装・税込み価格)