35 薊に黒アゲハ
この絵は勝浦時代に描いた作品です。 まだまだ自然豊かな環境でした。 だからこそ、後先考えず家を建てたのですが、ね。 梅雨時にかけて玄関のドアを開けると蛍が舞っていたり、ワンコの散歩の途中、目の前を野生のシカが走って行ったりとか、人に話すと間違いなくホラ吹き扱いにされましたが実話です。 薊だって想像できない程に大きくて葉も肉厚ですし、小さい頃よく畦道などで目にした露草などより取り見取り放題。 まあ、これが当たり前の自然の在り方、姿なのでしょうが何時しか無くしていたことに気づきシンミリとすることもありました。
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サイズ P6号 410x273 キャンバスに油彩
180,000円(豪華額装・送料・税込み価格)